エル・カラファテ - 氷河の玄関
アルゼンチン南部の小さな町。氷河を見に行くために、ロス・グラシアレス国立公園(Pargue Nacional Los Glaciares)へここからツアーに参加して行く。
エル・カラファテとロス・グラシアレス国立公園。公園西側はチリの国境に接する。 |
ロス・グラシアレス国立公園は世界遺産リストに登録されており、特にその公園内のペリト・モレノ氷河(Glaciar Perito Moreno)とウプサラ氷河(Glaciar Upsala)が規模、景観の観点から最も有名だ。エル・カラファテ内のどこのツアー会社でもその2箇所のツアーを取り扱っている。
エル・カラファテにはツアー会社が多いので、現地でのツアーの申し込みは簡単だ。 ツアーの種類はいくつかあるが、その金額、内容はどこもほぼ同じなようである。ツアー代金の支払いは現金(アルゼンチンペソ/USドル)とクレジットカード払いが可能だが、現金払いのみのツアー会社も。そのせいか若干割安ではあった。
メインストリートのリベルタドール通り(Av. Libertador General San Martín)。レストラン、アウトドア用品店、フォトラボ、薬局、土産物屋と、必要な店はほぼこの通りにそろっている。逆にこの道から外れると、とたんに何もなくなる。 |
エル・カラファテの町並みは、観光者向けといった感じで町並みはこぎれい。さながら避暑地のような雰囲気だ。ただし特に娯楽施設はない。1件新しそうなカジノがあった程度だ。町自体を長期間楽しむような場所ではなさそうだ。 |
土産物屋の密集地。工芸品が主な土産だ(当たり前といえばそうなのだが)。 |
パタゴニア名物のトゥルーチャ(マス)。様々な味付けのソースが選べる。ワインとの相性も良く美味。というか、アルゼンチンでは何を食べてもワインと合う。食事の際には、常に飲みたくなってしまう。 |
パタゴニアの名物としてチョコレートも有名だ。至る所に自家製チョコレート屋がある。ちなみにウイスキーボンボンの持ち運びには要注意。飛行機内の気圧の変化のせいでチョコに亀裂が入ったようで、中身のお酒(甘いワイン?)がしみ出ていた。容器の外にしみ出して困ることは特になかったが、ボンボンの90%は人にあげられる状態ではなくなっていた。美味しかっただけに余計に残念。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿