2010/05/30

Unknown manner in Thailand - 2010/05/30

 

“Please take a seat”

Let's imagine you were invited to your friend's house in Thailand, you took off your shoes and entered his house. Then he said "Please take a seat". How do you sit down right here?

This is the place where he wants you to sit down. How elegant do you do?

This is obviously a ordinaly wooden low table but I don't see any cushions on the stone floor nor sofa. Decent way should be sitting on the floor just like Japnaese people always do. I'll take this way...

Correct answer is "Sitting on this table" like this.

This is traditional Thai style. Far from Japanese one. My mom gonna be mad with me if she finds this photo. Sorry about messy table because I'm clumsy with eating Thai dish. A shrimp flew from my hand and got on my camera by mistake.

This has some difficulties. The table is hard but no cushion. The space where I can stay is narrow. I'm pretty sure I'll fall down from this table once I get drunk.

I asked my friend if she usually has meal here with her family. She said she usually have meal in kitchen on a high table by sitting down on a chair... Thanks for giving me this unusual experience!







2010/05/21

ドリアンチップスを食べに行く – 2010/05/21

 

ドリアンチップス狂

ドリアンチップスが地味なおみやげの類であることはわかる。タイのおみやげで、このスライスしたドリアンを揚げた、ドリアンチップス(Durian Chips)をもらったことがある人も多いだろう。

果物の王様ドリアン。これがドリアンチップスになると、とたんにインパクトは薄れ、地味な王様になってしまいがちだ。

ドリアンチップスをあなどってはいけない!

「ドライフルーツはたまにおみやげで買うが食べきった試しが無い」

ドリアンチップスは、そんな微妙なドライフルーツの印象を覆すのである。

買う人はあのドリアン特有の強烈な臭気を期待して、あえて人のおみやげとする人もいるかも知れないが、ドリアンといえど、ドリアンチップスはあのにおいを発しないのである。

そのまま食べただけでは、一見するとほんのり甘いだけの、ただの揚げたスライスなのだが、そこに塩をまぶすと化けるのだ。味の深さとまろやかさがあとを引き、その味わいはポテトチップスを凌ぐ。

一体誰が一番初めに、あの強烈なにおいのドリアンを薄切りにして揚げようなどと考えたのだろうか? Amazing Thailand!

では美味しいドリアンチップスはどこで食べられるのだろうか?

ドリアンチップスで有名なタイはラヨーン県(Rayong)に、なんと揚げたてのドリアンチップスが食べられるところがあった。ドリアンチップスが熱狂的に好きな人にはたまらないだろう。

ラヨーンにあるお店、クワントラック トゥリエン トーッ(Kwanrak Turien Tod)。ドリアンチップス、生ドリアン、マンゴスチンなどを販売。なお、お店のカタカナ名がリアルすぎるのはご勘弁を。タイ語全くわかりません…。
店名が書いてあるとおぼしき看板。他にも何か書いてありそうな…。
お店のドリアンチップス。食べだすと止まらない。

ドリアンチップスができるまで

揚げたてドリアンチップスを食べるだけでは勿体無いので、せっかくなので作り方をじっくり見てみた。

ドリアンをナタで割って、果肉を殻から出す出す。
取り出された果肉部分。スーパーではコレがラップに巻かれて売っている。このドリアンの品種はモントーン。手で掴みづらくなる程柔らかくなるまで熟してはいなく、強烈なにおいも発していない。あえて顔を近づけて嗅げばにおう程度。
ドリアンを機械に投入。ひたすらスライス。
油は加熱されていて準備万端。
ドリアンのスライス片を投入。
だんだん揚がってきて焼き色がついてくる。ドリアンのにおいは出てこない。
なんだか縁に寄ってくる。
揚げ上がり。
パッケージに封入して完了。
塩をふりかけて焼き上がりを試食。運が良ければありつけるかも。



クワントラック トゥリエン トーッ(Kwanrak Turien Tod: ขวัญรักทุเรียนทอด)


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2010/05/17

トロピカルフルーツ食べ放題の夢 – 2010/05/17

 

スパットラ・ランド

「美味しいトロピカルフルーツをお腹いっぱい食べたい!」

誰しも一度は思うことであろう。今度の目的はこれである。トロピカルフルーツ食べ放題を実現すべく、タイはラヨーン県(Rayong)の果樹園、スパットラ・ランド(Suphattraland: สวนสุภัทราแลนด์)へ行ってきた。

外国へ行って南国の果物をお腹いっぱい食べたくとも、なかなかレストランなどでは満足するほど食べられないものである。

果物の旬は夏の終りくらいからだ。年がら年中暑い国に季節などあるのか?と思ってしまうが、4月~5月あたりが、余計に暑くなるタイの真夏なのである。水かけ祭りのソンクラーン(songkran)や、タイの夏休みもこの時期にあたる。一方日本では、ちょうどこの時期にゴールデンウィークがあり、まさにトロピカルフルーツ食べ放題ツアーには絶好の時期だ。

さらに、スパットラ・ランドのあるラヨーンは果物の産地として有名だ。旬な時期に産地で食べる。これ以上ない、最高の組み合わせに違いない。

バンコクから車で2時間ちょっとで、スパットラ・ランドへつく。この辺まで来ると、英語表記がなくなってくる。タイ語が分からない人は、絵で記憶だ。
まずはチケットを購入(200Baht)。案内には「チケットは当日のみ有効で返金不可」くらいしか書いていないが気にしない。これで食べ放題である。
半券と引換にウェルカムドリンクがもらえる。蒸し暑いのでついぞ全部飲みきってしまいそうになるが(意外とココナッツジュースが美味しい)、ここは我慢。食べ放題までもう少しだ。
果物やおみやげの販売もしている。まだここで食べ放題をしてはならない。有料である。
しばらくするとバスが来るので、これに乗って果樹園ツアーへ。
バスが走り出して程なくして第1ステーション、ランブータン駅に到着。高枝切りバサミが用意されているので、ランブータン(rambutan)を好きなだけ狩って食べ放題。
取るのが面倒な場合は、ここから食べ放題。滞在時間は10分程度なので、こちらがおすすめ。
ランブータン。果肉は薄く、大きな種がある。ライチのような感じ。癖のない味だ。
ガイドのお兄さんが木になっている果物の説明などしつつバスで次の場所へ移動するのだが、タイ語のため全く分からないが気にしない。みな楽しそうなので多分問題ない。
第2ステーション、いろんな果物駅だ。食べ放題のメイン会場といって良いだろう。滞在時間はかなり長めであるが、乗ってきたバスをやり過ごして、次のバスに乗るという手もありだ。結構頻繁に来る。
リュウガン(longkon)、バナナ(banana)、マンゴスチン(mangosteen)。
パパイヤ(papaya)、ドラゴンフルーツ(dragon fruit)、スターフルーツ(star fruit)、ローズアップル(rose apple)、ジャックフルーツ(jackfruit)、パイナップル、サラ(zalacca)。全部食べ放題。
ドリアンモントーン種(durian Mon Thong)、ドリアンチャニー種(durian Chanee)。2種類のドリアンの食べ比べもできる。いづれも完熟させていないせいか、匂いは少なく食べやすい。ここでドリアンの味の違いがわかる人になろう。
第3ステーション、ソムタム駅。タイ料理で有名なパパイヤサラダのソムタム(somtam)が食べ放題。辛さの調節も可能。
食べ放題なのでソムタム好きにはたまらないであろう。他にレタス(lettuce)やブドウ(grape)も食べ放題。
冷たい水も飲み放題。特に汚い水を紙で濾過しようとしているわけではなく、タイでよくあるスタイルだ。机におけないので都度飲み切る必要がある。
第4ステーション、はちみつ駅。ここは食べ放題不可。
はちみつの採取方法などを実演。試飲はさせてもらえるのだが、はちみつは有料。
はじめの入り口に戻ってツアーは終了。 ツアーは1時間半程度であった。

これで「死ぬまでにやっておくリスト」の1つをこなすことができたのだが、食べている最中もとにかく暑い。果物が採れたて新鮮なのは良いのだが、当然ぬるい。

この2点が重なると、あまり食べていないのも関わらず、どういうわけかすぐに満腹になってしまう感じがする。ラヨーンはシーフードも美味しいと評判を聞いており、うっかり昼ごはんを食べてしまったのも原因なのであろう。やはりここは無理をしてでも、昼ごはんは抜くべきであった。

採れたて食べ放題も大満足であったが、ホテルの冷蔵庫で冷やしたマンゴスチンの味は、何者にも代え難い。




スパットラ・ランド(Suphattraland: สวนสุภัทราแลนด์)
http://www.suphattraland.com/


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